2016年5月9日月曜日
牛乳が苦手な方はひじきを!
「カルシウムは摂らないといけないけど牛乳は苦手!」
と営業先でよく聞くのですが、僕はひじきをおすすめしています。
カルシウム、鉄分、食物繊維がたっぷり。
小皿に少しでいいんです!
個人的にひじきが好きなのでよけいにおすすめしてしまうのですが(笑)
結構優れた「おかず」だと思いますよ(^O^)
また牛乳が苦手でも、チーズがお好きなら是非食べてほしいです。
カルシウムの含有量は牛乳に比べると少ないですが、吸収率がいいですから!
ヨーグルトも吸収率いいですよ!
ひじきが食べたくなりました?(笑)
2016年4月5日火曜日
認知症見守りは協力者あってこそ
本日2016年4月5日(火)日本経済新聞より
【認知症見守りに小型端末】
綜合警備保障のALSOKが、徘徊する認知症高齢者の居場所を見つけるための、小型発信端末を開発したという記事です。
端末は衣服に縫い付けたり、お守り袋に入れたり、靴ひもに装着できるようです。
端末は半径50~100mほどの範囲で電波を常時発信し、専用の無料アプリを入れたスマホや
タブレットが、高齢者とすれ違うと検知します。
高齢者を捜す家族が、アプリに服装などの特徴を書き込むとALSOKが承諾を得た「協力者」に
伝え、周囲を確認してもらうことができるというシステムです。
今月より香川県で実証実験が始まるようですが、これには近隣住民や医療・介護、行政関係者、
宅配事業者の協力が必要になります。
このような「見守りサービス」は様々な企業により行われています。
もしALSOKのサービスが倉敷でも開始されれば、宅配事業者として協力させて頂きたいです。
地域全体で、「見守り」の意識を持たなければなりません。
それほど深刻な状況をむかえようとしているのです。
認知症の高齢者は2025年には700万人に達すると言われています。
地域の絆を深めたいですね!
2016年3月15日火曜日
米(よね)さん
もう4年ほど経つでしょうか。
お客様で当時90歳のおばあちゃん、苗字は伏せますが名前は米(よね)さんが、
娘さんのすすめで総社の介護施設に入居することになりました。
僕は家が近所ということもあり、仕事帰りに集金に寄り、よくお話させてもらっていたのです。
奈良の大仏建立時に銅が不足し、黒崎の帯江銅山から銅を運んだとか、米さんのお爺さんは1日かけて玉島港まで歩いて魚を買いに行っていたとか、その昔、米さんの家は山の上にあり、
寺の住職が船で来ていたとか、面白い話をたくさん聞かせてもらいました。
また、ご主人が若くして亡くなった為、急遽米さんが田んぼをすることになったそうです。
それまで米作りはご主人の仕事で、米さんは右も左も分からなかったそうです。
最初の3年ぐらいは全く分からず、米作りは失敗の連続ということでした。
しかも、近所の農家さんが教えてくれないどころか、農家の男性たちによく馬鹿にされたそうです。
「女に米が作れるものか!」と。
それが悔しかったそうで、米さんは死ぬほど勉強し、死ぬほど研究したと言ってました。
毎日田んぼに行って観察してたとも言ってました。
失敗を繰り返しながらも意地で米作りを続け、台風が来ても倒れない稲を作れるようにまで
なったそうです。
そのうち農協から米の品質が高いと絶賛されるようになったそうです。
そこに辿り着くまでは10年掛かったようですが。
そして逆に馬鹿にしていた男たちが米さんに、ノウハウを聞いてきたというのです(笑)
「絶対に教えてやるもんか!」と米さんは無視したそうです(笑)
結局、米さんは50代から米作りを始めて75歳ぐらいまで作っていたようなので、
90歳でもお元気そのものでした。
当時、僕にこう言っていました。
「本当は施設に入りたくないんよ。まだ元気だし一人の方が気が楽だから。」と。
なんか可哀そうでしたが、心配する娘さんの気持ちも分かるし、複雑な気持ちでした。
まあ米さんのことだから元気にされていると思います。
軽く100歳超えてほしいですね!
名前のごとく「米」にまつわる仰天エピソードをお持ちのおばあちゃん「米さん」のお話でした。
帯江銅山跡を見て、ふと米さんのことを思い出したので。。。
お客様で当時90歳のおばあちゃん、苗字は伏せますが名前は米(よね)さんが、
娘さんのすすめで総社の介護施設に入居することになりました。
僕は家が近所ということもあり、仕事帰りに集金に寄り、よくお話させてもらっていたのです。
奈良の大仏建立時に銅が不足し、黒崎の帯江銅山から銅を運んだとか、米さんのお爺さんは1日かけて玉島港まで歩いて魚を買いに行っていたとか、その昔、米さんの家は山の上にあり、
寺の住職が船で来ていたとか、面白い話をたくさん聞かせてもらいました。
また、ご主人が若くして亡くなった為、急遽米さんが田んぼをすることになったそうです。
それまで米作りはご主人の仕事で、米さんは右も左も分からなかったそうです。
最初の3年ぐらいは全く分からず、米作りは失敗の連続ということでした。
しかも、近所の農家さんが教えてくれないどころか、農家の男性たちによく馬鹿にされたそうです。
「女に米が作れるものか!」と。
それが悔しかったそうで、米さんは死ぬほど勉強し、死ぬほど研究したと言ってました。
毎日田んぼに行って観察してたとも言ってました。
失敗を繰り返しながらも意地で米作りを続け、台風が来ても倒れない稲を作れるようにまで
なったそうです。
そのうち農協から米の品質が高いと絶賛されるようになったそうです。
そこに辿り着くまでは10年掛かったようですが。
そして逆に馬鹿にしていた男たちが米さんに、ノウハウを聞いてきたというのです(笑)
「絶対に教えてやるもんか!」と米さんは無視したそうです(笑)
結局、米さんは50代から米作りを始めて75歳ぐらいまで作っていたようなので、
90歳でもお元気そのものでした。
当時、僕にこう言っていました。
「本当は施設に入りたくないんよ。まだ元気だし一人の方が気が楽だから。」と。
なんか可哀そうでしたが、心配する娘さんの気持ちも分かるし、複雑な気持ちでした。
まあ米さんのことだから元気にされていると思います。
軽く100歳超えてほしいですね!
名前のごとく「米」にまつわる仰天エピソードをお持ちのおばあちゃん「米さん」のお話でした。
帯江銅山跡を見て、ふと米さんのことを思い出したので。。。
2016年2月21日日曜日
倉敷支部 定期総会
平成28年2月20日(土)
「中国雪印メグミルク協会 倉敷支部 定期総会」
に出席してまいりました。
加盟販売店は20店ですが毎年参加者は半分ほどです(・_・;)
岡山市と倉敷市の雪印メグミルク取り扱いの牛乳屋さんの集まりですから、
乾杯は「雪印メグミルク牛乳」ですよ(笑)
そのあとはビールも飲めますが。。。
青年部と違いましてまさに老若男女(店主)の集まりですから、
和やかであり、日頃聞けないユニークなお話も(笑)
また来年、元気に集まりたいですね。
この集合体なかなか面白いので(笑)
牛乳屋さんは頑張ってますよ(^v^)
2016年1月25日月曜日
お久しぶりです(^O^)
本日は、通常火曜日の早朝にお配りするコースで前倒しでお昼配達させて頂きました。
一部の場所で雪が残っていて凍結の恐れがあるため横着させて頂きました。
すべてのお客様宅で声を掛けさせてもらいました。
普段は早朝配達で顔を合わせないものですから、本当に久しぶりにお会いできたお客様も(笑)
ご契約の時以来というお客様も。
ご無沙汰しております。
そして滅多に顔を見せずにごめんなさい<(_ _)>
僕が配達していることを再確認して、安心して頂いたお客様には僕こそ感謝でございます。
また機会があれば横着して昼間に配ってみなさんに顔見せに行きたいと思います(^O^)
本当にいつもありがとうございます\(^o^)/
えっ?
僕の顔なんて見たくない?
で、ですよね(笑)
一部の場所で雪が残っていて凍結の恐れがあるため横着させて頂きました。
すべてのお客様宅で声を掛けさせてもらいました。
普段は早朝配達で顔を合わせないものですから、本当に久しぶりにお会いできたお客様も(笑)
ご契約の時以来というお客様も。
ご無沙汰しております。
そして滅多に顔を見せずにごめんなさい<(_ _)>
僕が配達していることを再確認して、安心して頂いたお客様には僕こそ感謝でございます。
また機会があれば横着して昼間に配ってみなさんに顔見せに行きたいと思います(^O^)
本当にいつもありがとうございます\(^o^)/
えっ?
僕の顔なんて見たくない?
で、ですよね(笑)
2016年1月19日火曜日
認知症を考える!(認知症サポーターとは)
こちらの記事は平成28年1月13日(水)の日本経済新聞に掲載されていたものです。
認知症患者の方が元気に仕事をしている例が紹介されています。
「認知症は決して絶望する病気でも、隠す病気でもない」とあります。
しかし、疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか?
「認知症」でも仕事ができるのか?と。
「認知症」でも軽度の方もおられれば重度の方もおられます。
もし、私たちの認知症に対する認識不足だけで誤解を生むようなことがあるとしたら、認知症を「知る」ことから始めてみませんか?
新聞記事によりますと、2025年には認知症患者は約700万人と推計されているそうです。
65歳以上の5人に1人。
驚くべき数字です。
社会全体でサポートしていかなければなりません。
そのためにも認知症を知り、理解することが第一歩になると私は考えます。
■認知症サポーターとは■
現在、認知症サポーターは全国に約710万人(平成27年12月31日現在)おり、
地域において認知症の方が穏やかに生活するために見守りや環境整備に尽力されています。
認知症サポーターは特別な資格ではありません。
認知症を正しく理解し、認知症の人や、その人を取り巻く家族の良き理解者たりうる存在です。
ですからサポーター各自ができる範囲の活動で構わないのです。
認知症で困っている人や家族を目にすることがあれば、
「何かお困りですか?」と声をかけて下されば家族は救われた思いがするものです。
倉敷でもサポーターの数は約18000人おられます。
この度、私もその1人となりました。
地域の中で商売をさせて頂く牛乳販売店として、なにかお役に立てることはないかと思い決意致しました。
私の祖母も重度の認知症でした。
昔は施設にあずけることもできなく、家で面倒をみていました。
みんなの名前も忘れ、徘徊もしょっちゅうでした。
警察から電話があり親父が迎えに行ったことも数知れず。
母親は祖母の面倒でノイローゼ気味でした。
自宅で面倒をみることは本当に大変なことだったのです。
私がこの仕事をさせていただくようになってからも、お客様が認知症になってしまうこともあり、辛い思いをたくさんしてきました。
ご家族からの知らせで気づくこともありました。
配達時に毎週お会いするにも関わらず、ある時から私の顔を見て牛乳屋だと分かってもらえなくなったこともありました。
認知症サポーターだからと言って何か特別なことができるわけではありません。
しかし、「知らない」ことは誤解を生み、偏見を抱くことさえあります。
認知症の方、支える家族の良き理解者であることが大切なのです。
是非、関心を持っていただき「認知症サポーター」が地域に根付く制度になることを願っています。
全国の牛乳屋さんの中には、以前より認知症サポーターの啓蒙活動にご尽力されている方も多くいます。
私どもも、地域密着で商いをさせて頂いておりますので、
何かあった時にお役に立てればと、牛乳屋にできる活動の1つ
として取り組んでいきたいと思います。
認知症サポーターは都道府県及び市町村が行う「認知症サポーター養成講座」(無料)を受講していただければ誰でもなることができます。
私も受講してまいりました。
講座終了後には認知症サポーターの証である
「オレンジリング」をもらうことができます。
少しでも多くの方に「認知症サポーター」を知ってもらうべく情報発信をしていきたいと考えていますのでよろしくお願いします。
認知症サポーターキャラバン↓
http://www.caravanmate.com/
認知症サポーター養成講座は、認知症の知識を持つキャラバン・メイトが開催します。
受講したい場合はお近くの高齢者支援センターや、健康長寿課地域包括ケア推進室(086-426-3417)にご相談ください。
2016年1月3日日曜日
2016年の誓い
あけましておめでとうございます。
2016年の幕開けですね(^v^)
正月気分もないままに(笑)
箱根駅伝を少し見ていましたが、青山学院大強かったです!
見事な連覇です(^v^)
監督の「ハッピー大作戦」も素晴らしい。
昨年は「わくわく大作戦」でしたが作戦が見事です。
これは私たちも見習わなければなりませんね。
仕事も苦しいこと、つらいこと、逃げ出したいことの方が多いです。
しかし、私たちが「わくわく」「ハッピー」の気持ちを忘れては、当然お客様にも伝わりません。
「商品」や「サービス」という名の【タスキ】を渡す気持ちの中にこちらの情熱がなければ、無機質でつまらないですよね。
今年もたくさんの思いを込めて走り抜く覚悟です。
どうぞ本年も応援よろしくお願い致します。
2016年の幕開けですね(^v^)
正月気分もないままに(笑)
箱根駅伝を少し見ていましたが、青山学院大強かったです!
見事な連覇です(^v^)
監督の「ハッピー大作戦」も素晴らしい。
昨年は「わくわく大作戦」でしたが作戦が見事です。
これは私たちも見習わなければなりませんね。
仕事も苦しいこと、つらいこと、逃げ出したいことの方が多いです。
しかし、私たちが「わくわく」「ハッピー」の気持ちを忘れては、当然お客様にも伝わりません。
「商品」や「サービス」という名の【タスキ】を渡す気持ちの中にこちらの情熱がなければ、無機質でつまらないですよね。
今年もたくさんの思いを込めて走り抜く覚悟です。
どうぞ本年も応援よろしくお願い致します。
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